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銀歯と金属アレルギーについて
こんにちは、リッツ歯科です。
今年も残すところ、あと数日となりました。
早いもので当院が開院して4ヶ月が経ち、来年1月から5ヶ月目に突入致します。
これからも患者様皆様に最良の治療を受けていただき、結果にご満足していただけるよう、より一層精進して参ります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
さて、今回は歯科治療と金属アレルギーについてのお話です。
我が国日本では、保険診療の範囲内でも一定水準の歯科技術が保たれており、様々な歯のトラブルに対応可能となっています。
しかし、保険診療は保険制度のルールに従って材料や治療法が限定されているため、患者様の要望にお応えできなかったり、患者様一人ひとりに見合った治療を選択することができないということが起こってきます。
例えば、保険診療では被せ物を作る際、白いものにしたくても材料はプラスティックに限られ、しかも入れられる場所は前歯から小臼歯(もしくは第一大臼歯)までとなっています。奥歯に至っては入れられる材料は金属のみ、といったように治療の進め方が決められているのです。
この保険診療で使用する金属が、実は健康面に悪影響を及ぼすリスクがあることをご存じでしょうか。
長年詰めている歯の金属は、口の中で溶け出して粘膜から吸収され、皮膚や内臓に蓄積されます。
金属アレルギーの原因はアクセサリーなど身に着けている金属からだけでなく、口の中の金属の詰め物や被せ物がきっかけとなることがあるのです。
発症場所は口の中だけとは限らず、口から離れた手や足に症状が出ることもあります。
日本人は「まだ小さい虫歯だから」「安く済むから」と、気軽に銀歯を選びがちです。
しかし、歯科治療の先進国であるドイツやスウェーデンでは使用が禁止されているほどの素材なのです。
では、いつ発症するか分からない金属アレルギーに対してどう対策すれば良いのでしょうか。
それはアレルギーを引き起こす材料を使わないことです。
当院では、金属を含まないセラミックや樹脂などの材料への置き換えをおすすめしております。
これらの材料は、アレルギー反応のリスクを大幅に減少させるだけでなく、審美性も兼ね備えます。
また、セラミックは耐久性にも優れ、長期的に歯の健康を守るという点においては非常に有効な材料といえます。
右下の第一大臼歯に保険治療で行ったインレーが入っています。
インレーをはずしてみると…
中で虫歯になっていました。
虫歯を除去して、ダイレクトボンディングを行います。
まるで天然歯のような色味を再現できました。
隣りの第二大臼歯(画面向かって右の歯)には保険治療でのコンポジットレジン充填がされています。
これと比較してみても、ダイレクトボンディングの審美性がお分かりいただけると思います。
口の中に金属があることで引き起こされる症状は様々です。金属を用いない治療や費用について詳しく知りたい方は、いつでもご相談ください。
当院は無料カウンセリングを行なっております。お気軽にお尋ねください。
2023.12.28
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ダイレクトボンディング(すきっ歯治療)について
こんにちはリッツ歯科です。
11月も終わりを迎え、今年もとうとうあとひと月となりました。一層寒さが身に沁みます。
当院は大分駅近くにあり、駅のクリスマスイルミネーションが点灯しました。
冬特有の澄んだ空気でより綺麗に感じ、帰宅途中の楽しみのひとつになっています。
今回は当院の審美治療で大変好評を頂いているダイレクトボンディングについてお話させて頂きたいと思います。保険適用されるコンポジットレジンとの違い
マイクロスコープとラバーダム防湿を用いて虫歯部位だけを切削し、自由診療用コンポジットレジンを詰めて治療します。切削する量を最小限に抑えられるので、1回の処置で治療を終えることができます。色調や透明感などバリエーションも豊かで、どこを治療したのかわからないほど天然の歯の色を再現できるようになっています。すきっ歯や欠けてしまった歯、金属の詰め物の詰め直しなどが適応となります。
保険が適用され虫歯治療の際に使用するコンポジットレジン(CR)はプラスチック素材です。吸水性があるので、時間とともに変色・劣化していきます。またレジンの種類も限られていますので、色の再現に限界があります。天然歯のような透明感は再現できず、色の種類も少ないので天然の歯とは色合いが若干違って見えることが多いです。
自費診療のダイレクトボンディングは、レジンにセラミックの微粒子が配合された素材です。コンポジットレジンよりも変色しにくく、強度があり欠けにくいというメリットがあります。また色味や透明感の異なるセラミックと高品質レジンを配合しているので、色の再現度が保険適用のレジンよりも高いです。このため、ダイレクトボンディングは美しい天然歯のような色味を再現できるのです。
マイクロスコープを使って虫歯部位だけを切削し、自由診療用コンポジットレジンを詰めて治療します。切削する量を最小限に抑えられるので、1回の処置で治療を終えることができます。近年では色調や透明感などバリエーションも豊かになり、どこを治療したのかわからないほど天然の歯の色を再現できるようになっています。すきっ歯や欠けてしまった歯、金属の詰め物の詰め直しなどが適応となります。
メリット
1日の通院で治療が終了
ダイレクトボンディングでは、虫歯部分を取り除いた後に直接、自由診療用コンポジットレジンを詰めていきます。通常の詰め物のように型取りをしませんので1~2時間程度で終了し、治療のために何度も通院していただく必要もありません。
歯を削る量が少ない
銀色の詰め物やセラミックの治療のように大きく削る必要がないので、健康な部分をより多く残すことができます。また、レジンを直接詰める治療ですので歯との隙間ができづらく、虫歯の再発を抑えるメリットもあります。
天然歯と同じような色になる
ダイレクトボンディングで使用するコンポジットレジンは保険適応のレジンに比べて固いため長期的に色調や形態が安定します。
歯の形や大きさを修正できる
ダイレクトボンディングは虫歯の治療だけでなく、歯の形を変えたり、歯の面積を広げたりすることができます。
デメリット奥歯や広い部分など適応できない部位があるダイレクトボンディングはすべての歯に適用できる治療法ではありません。自由診療用コンポジットレジンはセラミックと比べると強度が劣るため、奥歯などの強い力が掛かる部位には向いていませんし、治療する面積が広すぎる場合も適用外になります。適応可能かどうかは、一度診査が必要になります。
ダイレクトボンディングをした患者様からは大きな口で笑えるし美味しく食事もできるわ。と言って頂き、歯だけではなく生活の質の向上にも貢献できている事を嬉しく思います。すきっ歯、歯の変色、銀歯を白いくしたいとお悩みがある方、当院は無料カウンセリングを行っておりますのでお気軽にご相談ください。
2023.11.29
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ホワイトニングについて
こんにちは、リッツ歯科です。
10月に入りすっかり秋めいてきた今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日はホワイトニングについてお話させていただきたいと思います。
ホワイトニングとは
ホワイトニングとは、歯を削ることなく白くする治療法です。
ホワイトニングサロン等では取り扱えない医療用の薬剤を使用し、脱色して白くしていきます。
ホワイトニングってどういうもの?
ホワイトニング剤の主成分である過酸化水素・過酸化尿素が、歯の中の黄色い色素を分解します。
これにより、歯の黄ばみが漂白され、白い歯となります。
アメリカでは大変ポピュラーな方法ですが、近年日本でもホワイトニングを行うための高濃度の薬剤が厚生労働省で認可されたことにより、ホワイトニングを希望される方が増えてきました。
歯科医師の指導のもと、歯科衛生士が安心安全に施術いたします。
ホワイトニングをするメリット
“年齢が上がるにつれ、歯が黄色くなってきた気がする”、“コーヒーや紅茶をよく飲む”、“タバコをたしなむ”といった方は、歯の変色がみられる傾向にあります。
歯の表面の汚れを落とすクリーニングだけでもトーンアップを感じることはできますが、ホワイトニングは歯の内側から漂白するので、もともとのご自身の色よりも白くすることが可能となります。
歯が白いと清潔感があり、健康的な印象を与えます。また、肌もきれいに見えることから、より若々しく感じられます。
ホワイトニングの種類
◎オフィスホワイトニング
歯科医院で行う方法です。歯の表面に薬剤を塗り、活性化させ、短時間で歯を白くします。
表層に効果が出やすく、即効性があるため、結婚式や成人式といった予定があり、短期間で白くしたい方におすすめです。
◎ホームホワイトニング
ご自宅で行う方法です。お口の型をとり、専用のマウスピースを作製します。
マウスピースに薬剤を入れ毎日装着することで、2~3週間かけて歯を白くしていきます。
時間をかける分、後戻りが少ないです。
◎デュアルホワイトニング
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用する方法です。
単独で行うよりもそれぞれの利点を最大限に引き出すので、時間の短縮と歯の白さの安定をもたらし、最良の効果を生み出します。
Before After
ホワイトニングは歯にするものだけではない
◎ガムピーリング
ガムピーリングとは、歯ぐきのメラニン色素を除去する方法です。
特殊な薬剤を歯ぐきに塗ることで、歯ぐきの表面が一層はがれてきれいな歯ぐきになっていきます。
歯ぐきが色素沈着で黒ずんでいると、せっかくホワイトニングで歯を白くしても、白く見えにくい場合があります。
歯ぐきの色を健康的なピンク色にすることで、歯をより美しく見せることができます。
ホワイトニングがもたらすもの
マスク着用も個人の判断にゆだねられるようになった今、人前で口元を見せる機会が多くなってきました。
白い歯は、もともと素敵な笑顔をより輝かせ、自信を持たせてくれます。
当院は無料カウンセリングを行っております。
ぜひお気軽にご相談ください。
2023.10.11
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院長から皆様へ
この度、リッツ歯科・矯正歯科 大分駅前を大分市東大道に開院させていただきました、院長の毛利收孝(のぶたか)と申します。
当院は、府内町にある毛利歯科医院の自費治療専門の分院となります。
当院の理念としては、
『歯科治療により皆様の人生や笑顔をより輝かしいものにし、歯の価値を知っていただくこと』
です。
歯並びや歯の色調、歯の欠損などそのほかにも様々な理由により、人前で自信を持って笑えない、食生活を楽しめないという患者様をたくさん治療させていただきました。
そして、患者様が勇気を出して治療に踏み出したその先に、『輝く笑顔』というゴールがあり『その後の人生が豊かになる』ことを私は知っています。
そのゴールまでの道案内を私にお任せいただけませんか?
輝く笑顔を作るお手伝いを私にさせていただけませんか?
あなたの『輝く笑顔』につながる、勇気と決意の第1歩を、ここでお待ちしています。
<症例>
2023.09.22
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ホームページを公開しました。
2023.09.01
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薬機法において承認されていない医療機器について(インビザライン)
薬機法において承認されていない医療機器について(インビザライン)
①入手経路等の明示
リッツ歯科・矯正歯科 大分駅前で扱っているマウスピース型矯正装置(インビザライン)は米国アライン・テクノロジー社の製品であり、アライン・テクノロジー・ジャパン社を介して入手しています。②国内の承認医薬品等の有無の明示
国内の承認医薬品等の有無の明示国内でもマウスピース型矯正装置(インビザライン)に似た装置があり、国内で薬事承認されているものもあります。日本で医療機器としての矯正装置と認められるものは、次の2点を満たしたものです。・薬事承認されている材料を使用していること・既製品の場合は、その装置が薬事承認されていること※日本の国家試験に合格した歯科医師もしくは歯科技工士が製作した矯正装置の場合は、医療機器ではなく「歯科技工物」に該当します。③諸外国における安全性等に係る情報の明示
諸外国における安全性等に係る情報の明示マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、世界100か国以上の国で提供され、800万人を超える患者様が治療を受けられている治療方法で、重篤な副作用の報告はありません。
(2020年1月時点)日本においては、薬機法未承認の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。※個人輸入において注意すべき医薬品等について
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/health_damage/overseas_report/index.html2023.08.24