「矯正が終わったのに、歯と歯の間に隙間ができた…」

鏡を見て、そう感じたことはありませんか?

そのすき間は“ブラックトライアングル”と呼ばれるものかもしれません。

今回は、矯正後に気になるこの現象について原因や対策を大分県大分市にある

リッツ歯科 矯正歯科 大分駅前に勤務している歯科衛生士のIがお伝えさせていただきます。

 

ブラックトライアングルとは?

歯と歯の間に出来る三角形のすき間のことを言います。

本来は歯茎(歯間乳頭)がそのすき間を埋めていますが、何らかの原因で歯茎が下がったり、歯の形の影響で隙間が見えてしまう状態です。

 

なぜ矯正後に目立つの?

矯正で歯並びが整うと、実は今まで隠れていたすき間が見えることがあります。

 

主な理由は

✓歯ぐきの位置の変化

歯周病や加齢、もともとの体質により歯ぐきが下がるとすき間ができやすくなります。

✓歯の形(先細り)

歯の形が三角形に近い方は、並んだ時にすき間ができやすい傾向にあります。

✓歯石や汚れの影響

矯正前に歯石が多い場合、それがなくなることで歯茎が引き締まり、結果的にすき間が目立つことがあります。

 

矯正の失敗なの?

結論:失敗ではありません。

むしろ、歯が正しい位置に並んだことで見えるようになったケースが多いです。

ただし、事前に説明がないと「こんなはずじゃなかった」と感じる原因にもなります。

 

改善する方法はある?

状況によって、いくつか対応方法はあります。

 

✓歯の形を整える(IPR)

歯と歯の接触部分を少し調整してすき間を目立ちにくくします。

 

✓詰め物で補う(ダイレクトボンディング治療、セラミック治療)

ダイレクトボンディングなどで見た目を改善する方法もあります。

 

✓歯ぐきのケア

クリーニングや歯周ケアで歯茎の状態を整えることも大切です。

 

 

ブラックトライアングルは決して珍しいものではありません。

ただ、「知らなかった」が一番後悔に繋がります。

事前にリスクを知っておくことで、納得して矯正を進めることができます。

 

まとめ

ブラックトライアングルは矯正後に見られることのある自然な変化のひとつです。

✓歯ぐきの状態

✓歯の形

✓お口の環境

などが関係しているため完全に防げないケースもあります。

 

だからこそ、事前に知っておくことがとても大切です。

気になる方は、お口の状態を見ながら最適な方法をご提案できますのでお気軽にご相談ください。

 

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